TOEIC 350点から500点を独学で取るには?中学英語の学び直しから公式問題集までの順番と教材

Otteric 編集部 ・ 公開

要約

独学でも目指せます。順番は、中学英語の文法を1冊で学び直す → 基礎の単語帳を1冊 → Part 5 形式の文法問題と Part 1・2 のリスニング → 公式問題集で200問を通して解く の4段階です。TOEIC を運営する IIBC も、初心者にはまず中学卒業程度の英文法の復習と頻出単語を勧め、教材は「1〜2冊に絞って」取り組むよう案内しています。500点を目指す人向けの公式教材『公式TOEIC Listening & Reading 500+』(3,300円・税込)もあります。『金のフレーズ』が難しく感じるなら、出版社が「金フレ」の基礎固め編としている『銀のフレーズ』(1,000語・979円・税込)から始めて問題ありません(2026年10月26日に各出版社と IIBC のページで確認)。毎日の問題演習は、無料で1日3セット解ける Otteric も使えます。

「ノー勉で受けたら350点だった」「基礎も分からない状態から、1年で500点を取りたい」。350点前後から500点を目指すとき、迷うのは教材の数ではなく順番です。いきなり公式問題集を解くと分からない問題ばかりで続かず、中学英語のドリルばかり続けると TOEIC の形式に慣れないまま本番が来ます。

このページでは、350点前後の人が独学で500点を取るまでの順番と、各段階で使う教材(中学英語の学び直し本・単語帳・文法書・公式問題集・アプリ)を比べます。本の内容と価格は2026年10月26日に、IIBC の公式教材ページと各出版社のページで確かめました。価格は変わることがあるので、買う前に出版社のページも見てください。

350点と500点はどのくらいの位置か

まず、350点と500点が受験者全体の中でどのあたりかを、IIBC の公式データで確かめます。TOEIC Program DATA & ANALYSIS 2026(2025年度の実受験者データ)のスコア分布から計算すると、次のとおりです。

区分受験者数345〜490点の人495点以上の人
公開テスト755,473人約19%約75%
IP テスト(企業・学校などの団体受験)1,056,506人約30%約47%

学校や会社で受ける IP テストでは、345〜490点の人が約3割います。350点は珍しい点数ではなく、500点は IP テストの受験者のほぼ真ん中にあたる点数です(表の区分は IIBC の50点刻みの階級に合わせています)。

同じ資料で、IP テストを受けた大学1年の平均は、リスニング252点・リーディング200点・合計451点でした。この点数帯では、リーディングがリスニングより低くなりやすいことが分かります。リーディングの点は単語と文法の知識に左右されるので、350点からの勉強は、ここから手をつけるのが近道です。

350点で止まる原因は「単語・文法・音」

IIBC のレベル別評価の一覧表を見ると、この点数帯で何ができて、何ができないかが分かります。合計350点は、たとえばリスニング200点・リーディング150点のような内訳です(これは例で、人によって違います)。

セクションスコア帯できること苦手なこと
リスニング270〜5写真の主旨についての短い(一文の)説明が理解できる解答に必要な情報が話の途中で出てくると、詳細が理解できない
リーディング220〜5簡単な語彙、よく使われる句が理解できる言い換えが理解できない。問題文と同じ単語や句を本文から探す解き方に頼る

表の文言は IIBC の一覧表からの要約です。ここから分かる原因は3つです。

  1. 単語が足りない:「簡単な語彙なら分かる」段階なので、本文や選択肢の単語が分からず、言い換えに気づけません。
  2. 文の組み立て(文法)があやふや:主語と動詞の見分け、品詞、時制が分からないと、Part 5 の文法問題も長文の読解も勘に頼ることになります。
  3. 英語の音に慣れていない:短い一文なら聞き取れても、会話の途中に出てくる情報は聞き逃します。

500点までは、難しいテクニックより、単語と文法と音の土台を作って TOEIC の形式で使えるようにすることが先だと、編集部は考えています。

500点までの順番は4段階

IIBC の初心者向けの勉強法のページは、学習方法として「まず中学卒業程度の英文法を復習しておくとよいでしょう」と書き、単語は「スペル・意味・発音をセットで覚えていく」こと、英語の音には「毎日少しずつ」ふれることを勧めています。教材については「まずは1〜2冊に絞ってじっくりと取り組むことをおすすめします」としています。

これをもとに、350点から500点までの順番を4段階にまとめます。

段階やること使う教材の例終わりの目安
1中学英語の文法を1冊で学び直す中学英語の学び直し本例文を見て、主語・動詞・時制が分かる
2基礎の単語帳を1冊『銀のフレーズ』か公式の英単語見出し語を見て意味がすぐ出る語が増えた
3TOEIC の形式で文法とリスニングの練習Part 5 の文法問題集、Part 1・2 の音声Part 5 で、品詞の問題を根拠をもって選べる
4公式問題集で200問を通して解く『500+』、公式問題集時間内に最後までマークでき、間違えた Part が分かる

1と2は並行して進めてかまいません。たとえば、平日は単語帳を毎日、週末に文法書を1章ずつ、という分け方です。勉強時間と期間の目安は、TOEIC 600点までの期間の記事で今のスコア別にまとめています。

始める前に、今の点数が古い場合や、まだ受けていない場合は、現在地を一度測っておくと計画が立てやすくなります。無料で受けられる診断は無料の実力診断の比較にまとめています。英検を持っている人は英検2級は TOEIC 何点くらいかも参考になります。まだ一度も受けていない人は、初めての TOEIC は何から始める?で形式の確かめ方と申し込みの順番を見てください。

段階1:中学英語の学び直しは1冊で通す

350点前後の人がつまずく文法の多くは、中学で習う範囲です。学び直しの本は、薄くて最後まで終わるものを1冊選びます。

例として、Gakken の『中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。改訂版』は、出版社のページによると中学生向け参考書3冊の内容を1冊にまとめた本で、21章で中学の文法をひと通り扱います。328ページ・CD つきで、定価は2,750円(税込)です。Gakken の出版サイトでは「大人の学び直し」に分類されています。

学び直しの本を使うときのコツは3つです。

  • 完璧を目指さない:全部覚えてから TOEIC の問題に進むのではなく、ひと通り読んで例文の意味が取れたら次の段階に進みます。分からなかった章は、Part 5 で間違えたときに戻って読みます。
  • 例文を声に出して読む:IIBC は単語を「発音をセットで」覚えるよう勧めています。文法の例文も、音声に合わせて読むと、リスニングの土台にもなります。
  • 品詞と文の要素を重点に:IIBC の『500+』についている文法ドリルも、品詞と文の要素の見極めを「特にPart 5に効果的」な練習としています(IIBC の紹介ページ)。名詞・動詞・形容詞・副詞の違いと、主語・動詞・目的語の見分けは、時間をかけて確かめます。

段階2:単語帳は「銀フレ」か公式の英単語から

単語帳でいちばん多い迷いは「『金のフレーズ』を勧められたけれど、レベルが高すぎないか」です。

出版社の朝日新聞出版は、『TOEIC L&R TEST 出る単特急 銀のフレーズ』(TEX 加藤、979円・税込)を「金フレ」の基礎固め編と紹介し、「最頻出にして最重要単語1000語」を収め、「最短ルートで600点」をうたっています。全単語・フレーズの音声は無料です。350〜400点台で金フレの単語が半分以上分からないなら、銀フレから始めて、終わってから金フレに進むのが無理のない順番です。

『金のフレーズ』の増補改訂版(990円・税込)は2026年1月20日に出ています。出版社のページには対象のスコアは書かれていません。最初の数ページを見て、知っている単語がほとんどないなら、まだ早いと判断してかまいません。

公式の単語帳もあります。IIBC の『公式TOEIC Listening & Reading 英単語』(2026年1月発売)は、過去のテストから選んだ1,800語を1日20語ずつ90日で学ぶ構成で、見出し語・語義・例文に音声がつきます。「基本語」に加えて「上級語」も入っているので、500点を目指す段階では基本語から進めます。アプリ版は TOEIC 公式教材アプリの中で1,100円です。

どの単語帳でも、IIBC が勧めるとおり、スペル・意味・発音をセットで覚えます。音声を聞きながら覚えると、そのままリスニングの練習にもなります。単語帳は1冊を何周もするほうが、何冊も手を出すより定着します。

段階3:文法は Part 5 の形で、リスニングは Part 1・2 から

学び直しと単語がひと通り進んだら、TOEIC の形式で使う練習に移ります。

文法(Part 5):アスク出版の『TOEIC L&Rテスト 文法問題 はじめの400問』(TEX 加藤、2,200円・税込、2023年7月)は、出版社のページで「スコア200〜500点レベル」の学習者向けとされています。短い基礎問題から本番レベルの標準問題へ進む構成で、音声もあります。350点から500点を目指す範囲にちょうど合う1冊です。

Part 5 の練習では、正解したかどうかより、なぜその答えになるかを説明できるかを見ます。説明できない問題は、段階1の本の該当する章に戻ります。

リスニング(Part 1・2):Part 1(写真描写・6問)と Part 2(応答・25問)は、1問が短く、350点の人でも取り組みやすい Part です(問題数は IIBC の問題形式のページより)。IIBC の勉強法のページは、聞いた英語を書き取る「ディクテーション」と、音声を追いかけて発音する「シャドーイング」を紹介しています。350点の段階では、まず間違えた問題のスクリプトを見て、聞き取れなかったのか、聞き取れたのに意味が分からなかったのかを分けます。聞き取れなかった問題は、スクリプトを見ながら音声に合わせて読み、次にスクリプトなしで聞き直します。

Part 3・4(会話・説明文)と Part 7(読解)は、500点を目指す段階では「全部解こう」としなくてかまいません。単語と文法が固まると、自然に読める・聞ける量が増えていきます。Part ごとの弱点の確かめ方は苦手な Part を知る方法にまとめています。

段階4:公式問題集で200問を通して解く

最後に、本番と同じ200問・約2時間を通して解きます。リスニング約45分・リーディング75分は、350点の人にとっては長く、通して解く経験があるかどうかで本番の取りこぼしが変わります。

350〜500点の人に合う公式教材は2つです。

  • 『公式TOEIC Listening & Reading 500+』:IIBC が「TOEIC L&Rを初めて受験する方や、まずは500点に到達したい方向けの教材」としている教材です。Part 別の出題の傾向、過去のテスト結果から選んだ「基本の70問」、本番形式のテスト1回分(200問)が入り、別冊の「文法ドリル」は品詞と文の要素の見極め(特に Part 5)、「音ドリル」は混同しやすい音のペアの聞き分け(特に Part 1・2)を練習します。3,300円(税込)、B5判312ページです。IIBC の公式教材ラインアップ 2026でも、初級者向けの「はじめての受験におすすめ!」の位置にあります。
  • 『公式TOEIC Listening & Reading 問題集 13』(2026年10月発売):テスト2回分(計400問)が入り、正答数から「参考スコア範囲」が分かる換算表がついています。アプリ版は TOEIC 公式教材アプリの中で3,300円です。

順番としては、段階3までが一通り進んだら『500+』の基本の70問、そのあとに本番形式の200問、という流れが自然です。公式問題集は、本番の1〜2か月前に1回分を通して解き、間違えた Part を直してから2回分目を解く使い方が向いています。公式問題集の参考スコアは本番のスコアそのものではないので、目安として使います。

1年で500点を目指すときの進め方の例

「基礎も分からない状態から1年で500点」を目指す社会人や、「来年中に500点」が必要な学生向けに、4段階を1年に並べた例です。1日の勉強時間が30分〜1時間の人を想定しています。進み方は人によって違うので、あくまで並べ方の例として使ってください。

時期やること確かめること
1〜2か月目中学英語の学び直し本を1冊通す。単語帳を毎日少しずつ学び直しの本を最後まで読み終えたか
3〜5か月目単語帳の2周目以降。Part 5 の文法問題集と、Part 1・2 の聞き直しを毎日Part 5 で、答えの根拠を説明できる問題が増えたか
6か月目『500+』の基本の70問と本番形式の200問。一度受験して、点数と Part ごとの弱点を確かめる350点から何点動いたか、どの Part で落としているか
7〜10か月目弱い Part の練習を続けながら、公式問題集で200問の通しを1〜2回分時間内に最後までマークできるか
11〜12か月目本番の受験。届かなかったら、落とした Part を直して次の回へ500点に届いたか

IIBC の勉強法のページも、1年の中で受験と学習を交互に入れる計画(3月に受験→結果を受け取って学習→9月に受験…)を例に挙げています。途中で一度受けておくと、残りの半年で何を直せばよいかがはっきりします。IP テストで500点が必要な人は、受けられる日程を先に学校や会社に確かめておきます。

教材の比較表:中学英語・単語帳・文法書・公式問題集・アプリ

ここまでに出てきた教材を、段階ごとに比べます。価格は税込で、2026年10月26日に出版社・IIBC・App Store のページで確かめたものです。

種類教材対象(出版社・IIBC の説明)中身価格使う段階
中学英語の学び直し中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。改訂版(Gakken)大人の学び直し中学の文法を21章・328ページ、CD つき2,750円1
単語帳出る単特急 銀のフレーズ(朝日新聞出版)「金フレ」の基礎固め編、「最短ルートで600点」1,000語、無料音声979円2
単語帳出る単特急 金のフレーズ 増補改訂版(朝日新聞出版)対象スコアの記載なし無料音声、320ページ990円2のあと
単語帳公式TOEIC L&R 英単語(IIBC)対象スコアの記載なし(基本語と上級語を収録)1,800語、1日20語×90日、音声つき書籍1,650円・アプリ版1,100円2
文法書文法問題 はじめの400問(アスク出版)スコア200〜500点レベル400問、基礎問題→標準問題、音声あり2,200円3
公式問題集公式TOEIC L&R 500+(IIBC)初めて受験する人、まず500点を目指す人基本の70問、本番形式200問、文法ドリル・音ドリル3,300円3〜4
公式問題集公式TOEIC L&R 問題集 13(IIBC)本番の形式で練習したい人テスト2回分(400問)、参考スコア範囲の換算表書籍3,630円・アプリ版3,300円4
アプリTOEIC 公式教材アプリ(IIBC)公式教材の利用者公式問題集の音声を無料でダウンロード、単語帳「必須の200語」は無料。模試・学習モードは教材の購入が必要無料(教材は購入)2〜4
アプリスタディサプリ TOEIC 対策コース「基礎から学習し直しも可能」約580本の講義、単語クイズ1,500語、20回分相当の問題演習月額3,278円(初回1週間無料)1〜4
アプリabceed市販教材をアプリで使いたい人無料で教材音声・自動採点マークシート。Pro で600冊以上の教材が使い放題Pro 1か月3,300円2〜4
アプリOttericTOEIC の問題を毎日少しずつ解きたい人14問・約6分の診断、Part 1〜7 の演習(1セット5〜10分)、30問模試無料(プレミアム月額890円、2026年10月時点)3〜4

表から分かるのは、中学文法をゼロから教えてくれるのは本(とスタディサプリの講義)で、アプリの多くは「問題を解く」「音声を聞く」側の道具だということです。350点の人は、段階1・2を本で進め、段階3から問題演習のアプリを足すと、役割が重なりません。アプリの無料範囲の違いは TOEIC 対策アプリの無料範囲の比較で詳しく比べています。

同じことを Otteric でやると

Otteric は、ブラウザで使う TOEIC L&R 対策アプリです。上の4段階のうち、段階3と4の「TOEIC の形式で毎日解く」部分に使えます。

  • 約6分の診断:リスニングとリーディングから14問で、いまのスコア帯と優先すべき Part が分かります。会員登録の前に、無料で受けられます。
  • 今日の3セット:苦手な Part・復習のタイミング・試験日までの残りをふまえて、AI が今日の3セットを提案します。1セットは5〜10分で、無料プランでは1日3セットまで解けます。Part 1〜7 から苦手な Part を選んで練習することもできます。
  • 根拠ハイライト付きの解説と和訳:本文のどこが答えの根拠かが示され、和訳もつきます。解説に出てきた語句は単語帳に保存できます(無料プランは100語まで)。
  • 30問模試:約18分の30問模試を、無料で月2回まで受けられ、結果に予想スコアが出ます。

できないことも書いておきます。Otteric には中学文法の講義や、頻出語をまとめた市販の単語帳のような教材は入っていません。単語帳に音声もありません。段階1・2は本で進めてください。本番と同じ200問(約120分)の模試はプレミアム(月額890円、または年額7,500円。税込・2026年10月時点)の機能です。

目的ごとの選び方

  • ノー勉で350点、来年までに500点が必要な学生:学び直しの本1冊と『銀のフレーズ』から始め、3か月目あたりから『はじめの400問』と Part 1・2 の練習へ。試験の1〜2か月前に『500+』の200問を通して解きます。
  • 基礎も分からない状態から、1年で500点を目指す社会人:平日は単語帳と短い問題演習(通勤や昼休み)、週末に文法書を1章ずつ。毎日の量を決めておけるアプリを1つ足すと続けやすくなります。
  • 400点台で、600点まで視野に入れたい人:中学英語の学び直しは苦手な章だけにして、『銀のフレーズ』か公式の英単語、『はじめの400問』、『500+』へ。500点を超えたら『金のフレーズ』と公式問題集に進みます。600点までの期間は TOEIC 600点までの期間を見てください。
  • 『金のフレーズ』が難しいと感じる人:『銀のフレーズ』を1冊終えてから戻ります。どちらも同じ出版社のシリーズです。
  • 本を何冊も買って挫折しがちな人:IIBC の案内どおり、まず1〜2冊に絞ります。迷ったら『500+』と単語帳1冊です。
  • 講義を聞きながら学び直したい人:スタディサプリの TOEIC 対策コース(月額3,278円・初回1週間無料)。

よくある質問

TOEIC 350点から500点は独学で取れますか?

目指せます。IIBC も初心者には中学卒業程度の英文法の復習と頻出単語の学習を勧め、教材は1〜2冊に絞って取り組むよう案内しています。中学英語の学び直し、基礎の単語帳、Part 5 の文法問題と Part 1・2、公式問題集の通し練習、の順に進めます。

TOEIC 350点は低いですか?

IIBC の DATA & ANALYSIS 2026 によると、2025年度の IP テストでは345〜490点の人が受験者の約30%でした。珍しい点数ではありません。単語・文法・音の土台を作れば伸びやすい点数帯です。

TOEIC 500点を目指すのに中学英語の学び直しは必要ですか?

350点前後なら、1冊で通して学び直すのがおすすめです。IIBC の勉強法のページも「まず中学卒業程度の英文法を復習しておくとよい」としています。完璧を目指さず、ひと通り終えたら Part 5 の問題に進み、間違えた単元に戻る使い方で十分です。

TOEIC 400〜500点で金のフレーズはレベルが高すぎますか?

難しく感じるなら、出版社が「金フレ」の基礎固め編としている『銀のフレーズ』(1,000語・979円・税込)から始めて問題ありません。『金のフレーズ』の出版社ページには対象スコアの記載がないので、最初の数ページで知っている単語が少なければ、銀フレを先にしてください。

TOEIC 500点を目指す初心者におすすめの公式問題集は?

IIBC の『公式TOEIC Listening & Reading 500+』(3,300円・税込)です。初めて受験する人やまず500点を目指す人向けで、基本の70問、本番形式の200問、Part 5 向けの文法ドリルと Part 1・2 向けの音ドリルが入っています。そのあと、テスト2回分が入った公式問題集に進みます。

TOEIC 初心者向けの文法の参考書は?

中学文法の学び直しには、Gakken の『中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。改訂版』(2,750円・税込)などがあります。TOEIC の Part 5 形式で練習するなら、アスク出版が「スコア200〜500点レベル」向けとしている『TOEIC L&Rテスト 文法問題 はじめの400問』(2,200円・税込)が範囲に合います。

TOEIC 500点を独学で目指すのにアプリだけで足りますか?

中学文法をゼロから学び直すなら、本か講義のあるアプリ(スタディサプリなど)が必要です。多くのアプリは問題を解く・音声を聞くための道具なので、文法と単語の土台は本で作り、問題演習にアプリを使うと役割が重なりません。

社会人が基礎から1年で TOEIC 500点を目指すときの勉強の仕方は?

平日は通勤や昼休みに単語帳と短い問題演習、週末に文法書を1章ずつ進め、途中で公式問題集の200問を通して解いて現在地を確かめます。期間と勉強時間の目安は、今のスコア別に「TOEIC 600点までの期間」の記事にまとめています。

Otteric は TOEIC 350点からでも使えますか?

使えます。14問・約6分の無料診断で、いまのスコア帯と優先すべき Part が分かり、無料プランで1日3セットの演習と30問模試(月2回)が使えます。ただし中学文法の講義や頻出語の単語帳は入っていないので、文法と単語の土台は本で進めてください。